郭泰源は投球フォームはスリークォーター[38]。オリエンタル・エクスプレスという通称の由来となった最速158km/h(プロ入り後の最速は156km/h[38])の速球に加え、キレの良い高速スライダー、シュートを駆使した。ロサンゼルスオリンピックにおいて郭との対戦経験を持つ広澤克実は「(郭の)当時の速球は、(セーブ数の日本タイ記録を残した)2007年頃の藤川球児にも劣らない」[39]、正田耕三は「(郭の速球は)今までに見たことのないものでした。きれいな回転で低めにズドンとくる」[40]とそれぞれ評している。一方で、レロン・リーと福本豊は、郭のストレートはシュート回転していると述べている[41]。な投手やったな