マホウトコロの生徒たちは学校に入学すると、
身体の成長に伴ってサイズが自動的に変化し、着用者の実力によって色が変わる魔法のローブが贈られる。
最初は仄かなピンク色から始まり、全ての科目で最優秀の成績をとると黄金色へと変化する。
しかし、着用者が日本の魔法界の規定を破る、ヨーロッパでいうところの闇の魔術に相当する違法な魔法を使う、
など国際機密保持法を漏らすような行為を行うとローブは白に変わる。
『ローブが白になった』ということは大変不名誉なことであり、即刻退学処分にされた後、日本の魔法省で裁判にかけられる。
また生徒への褒賞として贈られる桜の木の杖は最高の栄誉とされている。
桜の杖というとネビル・ロングボトムが父親の形見の杖の次に使った杖としても知られている。


管理厳しくない?