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松嶋桃プロの麻雀デビューは早く、6歳の時でした。小学校に入る目前、祖父に言われた言葉がきっかけでした。
「もう今年から小学生だ。麻雀くらいできないと!」
松嶋桃プロのおじいさんは神妙な顔で呼び出し、そのように言われたそうです。
「麻雀ができないと一人前の小学生にはなれないのね!」
と、幼き日の松嶋桃プロは思い、小学校入学前の必修科目のように麻雀のルールを祖父から学んだそうです。そうして、麻雀ライフは始まりました。しかし、世間一般では小学生で麻雀を覚える文化はなく、それを知った松嶋桃プロは失望していたところ、お母さんにファミコンゲームソスト「役満」を誕生日にもらい(本当に欲しかったのは「星のカービー」だったそうです)、充実した麻雀ライフを送るようになったそうです。