阪神は3日、矢野輝弘捕手(40)が来季から登録名を燿大(あきひろ)に変更することを発表した。矢野は、開幕からけがに泣いた苦闘のシーズンから心機一転して、プロ20年目の勝負をかけることになる。
来季は前マリナーズ城島の新加入もあって、試合出場の機会が大きく減ることも予想される。右足首骨折のけが明けで厳しい船出になる節目の年を前にして「改名」で腹をくくって挑む。

 悲壮な決意が、2文字から漂った。矢野が、来季から登録名を変更することが発表された。「輝弘」から「燿大」へ。よみの「あきひろ」は同じだが、名前を一気に2文字とも変える。

 
⚫矢野
 今シーズンがあまり良くなかったのもあり知り合いの鑑定士に相談したところ、新しい名前の方が良い気を呼び込む画数だということで、登録名を変更することにしました