デイリースポーツ評論家の岡義朗氏は、快進撃の要因に「開幕前から攻撃力はNo.1と思って優勝予想も1位にしたんだけど。中軸がしっかりしている中、外国人選手が絡んでくればと思っていた。その中でも『6番・丸』が機能しているよね」と評する。

 開幕から全試合に出場し、打率はチーム首位打者&リーグ3位となる・364。2本塁打、7打点と元気な姿を見せている。昨季は不振が原因で2軍落ちも経験したが「今年を見ているとメンタル面が違うように見える。6番という打順に置いてもらって本人も楽に打てているんじゃないか。打線をジグザグにするなら5番・丸、6番・中田というふうに考えるんだろうけど。むしろ相手の目線からしたら、6番に丸がいたらすごい嫌」と岡氏。「守る方からすればクリーンアップを終えても息がつけない。逆に巨人は6番に丸がいることで、1番から6番まで切れ目がなくなる。さらに7番に外国人が入り、8番に大城が入ると、どこからでも得点できる。それが数字となって今、表れているんじゃないかな」と評する。

少し前だけど解説なんかもこの考えや
クリーンナップ乗り切って丸はいやらしいと言えばいやらしい