古川吉洋騎手(カフジテトラゴン=12着)「久しぶりの芝で
スピードを見せてくれた。辛抱してくれたし、よく頑張ったと思う」

 武藤雅騎手(クロスマジェスティ=13着)「相手が強くなって、
ポジションをとるまでに脚を使いましたし、結果的に引く形になりました。
自分で競馬をつくる馬なので、できればもまれない位置で運びたかったです」

 クリストフ・ルメール騎手(フォラブリューテ=14着)「ナミュールの
後ろでいいレースができましたが、直線は伸びませんでした。外枠が厳しかったです」

 幸英明騎手(アネゴハダ=15着)「4角まではすごく手応えが良かった
んですが、最後止まったのは距離だと思います」

 福永祐一騎手(ライラック=16着)「ゲート内で何回か後ろにもたれて、
後ろに下がった最悪のタイミングで(ゲートが)開いてしまった。スタートの遅れをリカバリーできるレースではないですからね。力を出しきれませんでした」

 池添謙一騎手(ラズベリームース=17着)「マイナス20キロでしたし、
少なからず影響はあったと思います。いいポジションでしたが、4角手前
でしんどくなりました。また改めてですね」

 坂井瑠星騎手(ラブリイユアアイズ=18着)「とてもスムーズな競馬で
4角までこられました。直線に向いた時には手応えがなく、現時点では
敗因は分かりません」