>>463
この煽り合戦思い出した

ロンドン近郊にある老舗リッチモンド・ゴルフ・クラブ
第2次世界大戦中の1940年8月のある夜、とうとうゴルフ場にも爆弾が落ちた
普通なら営業を見合わせるところなのだが

・プレーヤーは草刈機の損傷を防ぐために爆弾や榴散弾の破片を見たら片付けることが推奨される
・競技中の銃撃・爆撃の際にはプレイヤーは中断のペナルティなしで隠れることができる
・爆撃によるクレーターにボールが落ちた場合はボールとホールを結んだ直線のホールより遠い側にドロップする
・ショットの瞬間に爆弾が落ちて影響を受けた場合はやり直すことができる。ただしペナルティはワンストローク

などと言った皮肉な暫定ルールを7項目ほどつくり発表、激しい空襲にさらされていたイギリス人を勇気づけた

これにナチスドイツの宣伝相ゲッベルスは皮肉な声明で応酬した
「これはイギリスの気取り屋どものたわ言である。ゴルフをプレーするのになんの危険もない。
なぜなら我がドイツ空軍の爆撃は正確無比、軍事的に重要な施設のみを狙っているからだ。」

これに対するリッチモンド・ゴルフ・クラブのコメント
「すると先日破壊された私どもの洗濯小屋、
あれはナチスの方々にとって無視できない重大な軍事的脅威だったことになります。」