スペイン1部バルセロナが来季、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)とすでに3年契約で合意している可能性があると、スペイン紙スポルト電子版が11日に報じた。
同紙はポーランドのテレビ局「TVP SPORT」の情報を元に、レバンドフスキがすでに今夏退団の決意をゼネラルディレクターのオリバー・カーンに告げた可能性があると伝えた。
そしてリバプール、マンチェスター・シティー、パリ・サンジェルマンに興味を持たれているにもかかわらず、すでにバルセロナ側の代理人との電話会談を通じて、新契約の条件を全てクリアしている可能性があるという。
バルセロナの今夏の補強の第1候補は以前よりドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだと報じられてきた。
しかし膨大な費用が必要になるためクラブの財政面を考慮し、すでに獲得を断念している可能性があるという。
一方、レバンドフスキのBミュンヘンとの契約は来年6月で満了するため、ハーランドよりもかなり安い移籍金で獲得できると同紙は推測している。