【明日の予祝】
○ 阪神 6 − 1 中日 ●

1勝14敗と後がない阪神が中日に快勝。今季2勝目とした。

 阪神は初回、1番・近本、続く中野の連打で無死一、三塁の好機を作り、3番・糸井の二ゴロの間に三走・近本が先制の生還。2回は敵失の間に2点目を加えたあと、近本が左中間突破の2点適時二塁打を放ち4−0とリードを広げた。近本は第3、第4打席で2打席連続四球を選び、3打数2安打2打点に加え2四球で計4出塁。3試合連続となる1番起用にしっかりと応えた。7回は7番・木浪の適時二塁打などでダメ押しとなる2点を追加。8回までに11安打6得点と打線がつながった。

 先発のルーキー桐敷は初回から安定感抜群。ルーキー桐敷は7回も1番から始まる上位陣を3者連続三振に斬るなど、ルーキー桐敷は2回途中から19打者連続アウトをマークした。

 9回は2番手・湯浅が締め勝利。ルーキー桐敷は8回90球、1安打無失点、9奪三振無四球の快投で初勝利。