は、メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする、サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物である。日本で多く流通しているクジャクサボテン属(Epiphyllum属)には交配種が多いが、これは原産地からそのまま導入された原種である。絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(通称: ワシントン条約)の附属書IIの適用対象である[2]。