駐日ロシア大使が維新に送った“政界工作文書”の中身 松井代表は「一方的なプロパガンダである」 4/14(木) 6:00 配信 デイリー新潮

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d29fdd71878aa2dc380911ed84bf7adcab8be3a

<最近はロシアによるウクライナでの特別軍事作戦は国会の場を含め、日本では幅広く話題になっています。その歴史的背景と実態に関する客観的な評価が残念ながら日本国内ではとても少ないため、閣下に直接にお手紙を書くことにいたしました>(以下、引用部分は全て原文ママ)
時候の挨拶のあとに、こんな文章で始まる一通の書簡。差出人は「在日ロシア連邦大使」の「M.ガルージン」。
宛名には<大阪市長 日本維新の会代表 松井一郎 閣下>の名が記されている。

書簡が発送されたのは3月29日。
当時、維新の会所属の鈴木宗男・参院議員が「ゼレンスキー大統領になってからミンスク合意、停戦合意を履行しなかったことが今日の事態を招いている」や「(侵攻の)原因をつくった側にも責任がある」などとブログや講演で発言し大炎上。
松井代表が火消しに追われる事態となっていた。

〜中略〜

当の松井代表に訊ねると、 「私の手許に届いたのは3月31日か4月1日だったと思う。(読んだ感想は)ロシアの一方的なプロパガンダである」 との回答を寄せ、全く相手にしていない素振りを見せた。