ゼレンスキー大統領の韓国国会演説 議員出席2割以下で批判相次ぐ 韓国“ウクライナ無関心”のワケ

11日の午後5時。予定された時間を少し過ぎて、スクリーンにはTシャツ姿のウクライナのゼレンスキー大統領の姿が映し出された。

ゼレンスキー大統領が、外国の議会や国会で演説を行うのは、韓国が24番目。
会場は本会議場ではなく、敷地内にある国会図書館の大講堂が使われた。
用意された座席には、明らかに空席が目立ちガラガラの状態。
韓国の国会議員は定員300人だが、韓国メディアによるとその2割にも満たない50人程度しか参加しなかったという。

「朝鮮日報」も、「一部の議員は下を向いてスマートフォンをいじり、個人PRに近い発言も行った」などと指摘。
他の23か国で例外なく行われたスタンディングオベーションもなかったと、熱意のなさをこき下ろした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/220f2791494532d256470b6495e1071b0b7ebbde