◇プロ野球セ・リーグ 中日ー阪神(14日、バンテリンドーム)

藤浪晋太郎投手や伊藤将司投手が新型コロナ陽性判定を受けたため、若手が先発のマウンドを担うことになった阪神。
14日の先発は桐敷拓馬投手。
3月27日に先発で5回0/3を投げて、敗戦投手になってからは中継ぎ投手として、出場していました。
SNS上では「がんばれ」という励ましの言葉とともに、「桐敷、分かるか?」という声があふれました。
これはキャンプ中に糸井嘉男選手と西勇輝投手が、Tシャツに「予祝」と書いて、矢野燿大監督の胴上げを行った時の西投手の言葉です。
「僕は予祝を持ってきました。ルーキー、桐敷、意味分かるか?」これがネット上で「バズった」状態となり、阪神ファンは“きょうこそは勝利やぞ、分かるか?”という期待を込めて、ルーキーの投球に注目することになります。