ニシモフ「僕は予祝を持ってきました。二等兵、キリスキー、意味分かるか?」

キリスキー「…」

イトイネンコ「いや、分からんやろ!」(とニシモフにツッコミ)

ニシモフ「未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せることを予祝と言います。みんな予祝で、ただ一つできてないことがある。分かる?テルージン、ババロフ」

テルージン、ババロフ「分からないです」

ニシモフ「イトイネンコ中尉、分かりますか?」

イトイネンコ「一つしかないやないか!戦勝に向けて演習してるわけでしょ。でもこれは演習してないと思うねん(T-72に書かれた『胴上げ』の文字を見せ)今から大統領を胴上げしようかなと思います。いいですか?これは予祝です!」