大リーグの歴史を見ても「勝率6分台」は極めて珍しく、開幕16試合時点で1969年のインディアンスと2003年のタイガースがともに1勝15敗で、勝率・063となったケースがある。勝率・000を除き、「6分台」を下回ったのは、1988年に開幕21連敗の大リーグ記録を樹立したオリオールズで、開幕22〜24試合の勝率4分台(最低は1勝23敗の勝率・042)がある。

まだ先は長いなあ