>>475
こうは考えられませんでしょうか。生徒から恐れられている寮長先生には 実は 重大な秘密があった。
えー。厳しい戒律の中で生きてきた 一人の女性。彼女は 偶然 口紅を手に入れます。そのとき ずっと抑えていた彼女の女の部分がほんの少しだけ 顔を出す。
彼女は そっと自分の唇に 口紅を当てます。まるで 母親の化粧道具をこっそり使った小学生のように 彼女の胸はときめく。えー。しかし…。
次の瞬間 激しい後悔が 彼女を襲います。しかも 悪いことに 慌てて口紅をふき取るところを 同僚の教師に 見られてしまった。
彼は 誰にも言わないと 約束をしてくれました。そして 彼女の禁断の口紅を 彼は 預かります。
ところが 彼女はどうしたか。自分の 最も見られたくない一面を あろうことか 最も見せたくない人物に見られてしまった。
後悔の念は やがて殺意へと生まれ変わって…。えー。先生。まだ続けますか?