殺害・遺体損壊現場として何度もその名が登場する「タンク山」は通称であり、地名としての山名は竜の山(たつのやま)である。
タンク山の通称はこの山の東側中腹に巨大な給水タンクを備えた神戸市水道局北須磨特1高層配水池[注 2]があることによるもので、竜の山自体が小高い丘のような山であるため周辺からは非常に目立つ存在であった。
Aはこの山を聖地と呼んでいた。