【阪神】「ムチャクチャしたれ!」の名古屋で虎迷走…裏目采配連続、開幕17戦1勝は史上ワースト

05年9月7日の中日−阪神19回戦(ナゴヤドーム)は荒れに荒れた。試合後半から判定に不服を示していた岡田監督が9回裏にキレた。2点リードで抑えの久保田を投入。無死二、三塁で谷繁の打球を二塁関本がバックホームし、タイミングは微妙だったが判定はセーフ。これに猛抗議した岡田監督は選手をベンチに引き揚げさせた。あわや放棄試合寸前となったが18分間の中断の末、再開。久保田は同点にされ、なお1死二、三塁のサヨナラのピンチ。ここで岡田監督がマウンドに向かい「打たれろ、ムチャクチャしたれ。お前の責任やない、オレが責任を取る」と究極のゲキ。これで開き直った久保田が後続を抑え延長戦に持ち込んだ。延長11回、先頭の中村豊が勝ち越しソロを放ち、その裏を続投していた久保田が抑え、阪神が激戦を制した。ちなみにこの試合、矢野監督は7番捕手で出場し、5打数無安打だった。この年、2年ぶりのリーグ制覇を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48403bbb129cf7f2abf25eac02a5460346e96777

意味分からなくて草