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【内田雅也の追球】ぬかるみと煩悩「迷いがあるからこそ、悟りを開くこともある」阪神が知るべき言葉

西勇の投球数が108だったのは暗示的ではないか。ボールの縫い目の数、ロザリオ(カトリック教の数珠)の数、そして仏教で言う煩悩の数である。煩悩を辞書で引けば「身心を悩まし苦しめ、煩わせ、けがす精神作用」とある。その横に「煩悩あれば菩提(ぼだい)あり」とあった。「迷いがあるからこそ、悟りを開くこともある」という意味だそうだ。

 人間的な野球である。苦闘が続く阪神が知るべき言葉かもしれない。=敬称略=(編集委員)

こんなよくわからん記事も書いてるしスポニチサイドもどうなっとるんや