延長完全試合は今までなし
延長ノーノーは達成者あり


▼延長でのノーヒット・ノーラン 延長に入って完全試合を達成した例はない。無安打無得点試合も1973年8月30日の江夏豊(阪神=対中日)だけ。
江夏は11回、自身でサヨナラ本塁打を放った。最近では90年5月9日に渡辺久信(西武)が11回1死まで日本ハムを無安打無得点に抑えながら、記録を逃した例がある。