2015年に震災や原発事故の除染もまだまだ済んでおらず苦しんでる福島にJリーグがした仕打ちがこちらw

 プロサッカーのJリーグがJ3の福島ユナイテッドFCに対し、ホームスタジアムとして使用している
福島市のとうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)のピッチの状態が悪いとして、
規約に基づき改善するよう勧告していたことが18日、Jリーグなどへの取材で分かった。

 試合を運営するマッチコミッショナーから「ピッチの芝生上にへこみや水はけの悪い箇所が目立つ」との
報告が相次ぎ、Jリーグは「選手がけがをしかねず、良好な状態でホームゲームをできない恐れがある。
現状のままではスタジアムの使用基準を満たさない可能性がある」と指摘している。

 規約ではJ3のピッチを常緑で平たんにし、水はけを良くするよう求めている。チームがJリーグへの
参加を認められるには毎年6月までに申請、審査を受ける必要がある。

 福島ユナイテッドは来季の参加資格を得ているが、来年6月には2017(平成29)年シーズンに向けた
再申請が迫られる。

 スタジアムの維持管理は県が指定管理者とした県都市公園・緑化協会が担う。芝生上のへこみは
陸上競技の投てき種目などでついたとみられ、同協会は「本来の用途は陸上競技場。使用頻度や
天候によってピッチの状態は毎年変わる。シーズン中の補修は難しい」と釈明し、18日までに修繕に着手した。

 福島ユナイテッドは「選手が安全にプレーできるよう県にピッチ状態の改善をお願いするしかない」
と困惑しており、県は「対応策を検討したい」としている。


テメーらで芝叩けやと思ったね