市によると、昨年11月24日、外部の女性講師が同局事業所内でマナー研修を実施中、48歳と58歳の男性職員2人が性風俗店に関する会話をした。

外部の女性講師が後日、同市に「セクハラに当たる」と報告。これを受け、市が第三者委員会を設置し調査していた。
同調査委の報告書などによると、2人と別の男性職員(54)は、女性もいる職場内を歩きながら度々、自分の男性機能の衰えについて話していたことが判明。
さらに懇親会の席で、同僚職員の首筋に熱く煮えた食材を落としたという。

また3人は、障害のある同僚職員に対して「はげ」「死ね」などと発言。「どうせ病気で死ぬんやったら、保険金が俺に入るようにしとけよ」などと暴言を吐いていたことも分かった。
市は職員3人を停職3〜5日、3人の行為を黙認した上、自身も勤務中にパソコンで業務に関係のない旅行サイトなどを閲覧していた上司の係長級男性職員(58)を停職15日、所属長の課長級の男性職員(61)を停職5日とした。
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