阪神はハムスター幼稚園に逆転負けした。

阪神は初回、相手先発の制球の乱れをつき糸井と糸原の連続安打で3点を幸先よく先制。
さらに二回には佐藤のライトオーバーのホームランが飛び出し追加点。リードを4点に広げる。

ところが二回裏、先発の西勇輝が突然乱れ、２点を返されると、四回はとしろうくんと
やまとくんに連続長打を浴びたあと、かずやくんに安打を打たれ同点にされる。
西の乱れは止まらず、五回には相手５番のとしろうくんに２打席連続の長打をあびて逆転を許す。西勇輝は4回1/3を被安打8、四死球2、5失点でKO。

その後は馬場、渡邉、浜地、石井とリリーフを出してしのぐが、前半はつながった打線も
六回以降無安打に終わり、阪神はまたも敵地で勝つことはできず、
これで敵地１０連敗となった。

なんとも後味の悪い敗戦に、阪神矢野監督は「かみ合ってないんでね。点を取る方も一、二回、点を取ってから…、ヒットもね…２本か？ぐらいしか、たぶん出てないんで」
と、三回以降に追加点を取れなかった打線を嘆いた。

https://www.daily.co.jp/tigers/2022/04/19/0015233401.shtml