プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が完全試合に続き17日の登板でも8回を完璧に抑えた快投に、米大リーグの日本選手からも称賛の声が上がった。

今季初勝利を挙げたパドレスのダルビッシュ有投手は17日、「真っすぐが速いし、フォークボールもすごく落ちる。
世界でナンバーワンの抑え投手が9イニングを投げているようなもの」と舌を巻いた。


スポーツ専門局ESPNは主要ニュースの一つに位置付け「日本の投げる天才、佐々木朗希が連続パーフェクトを17イニングに伸ばした」と報じた。

ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「(八回2死からの)最後の三振を163キロの速球で仕留めた」と20歳の底知れぬ体力に驚嘆した。