中日・立浪和義監督(52)が、球界最年長の福留孝介外野手(44)の復調に期待を寄せた。
この日は代打の切り札である福留を6回に今季初めて代打後に守備に就かせたが、結局、2打席連続で空振り三振に倒れた。
起用法の意図について「こういう(序盤で大差の)展開だったので。自分も代打を経験して打てないときって長いし、スタメンで出て4打席あれば感覚も出るんでしょうけど。
明後日(21日)にファームの試合(ソフトバンク戦)に本人が行きたいと言ったので、ちょうどいい展開だったので、2打席立たそうと思って立たせた」と説明した。

今季は巨人との開幕戦(東京ドーム)だけ福留をスタメン起用したが、これで12打席連続無安打といまだトンネルから抜け出せないでいる。
それでも指揮官は「打てないときはなかなか打てない。1本出れば変わってくる部分もある。ファームより一軍の投手で感覚をつかんだ方がいい」と全幅の信頼を置いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07276a3fc89e36eadb14871be1fe7ad84260a19a

福留 .000(12-0) オープン戦.143(14-2) 0本