2021年シーズンより、サブクルーチーフに昇格。 9月13日の中日対ヤクルト18回戦(バンテリンドーム)で、9回表一死一塁で代打川端の打球を二塁手・堂上が処理し一塁へ送球しセーフ、その後一塁走者が挟殺プレーとなり、遊撃手・京田が二塁を踏んだ際にフォース状態であるにも関わらずジャッジをせず、プレーが続行、二塁走者の古賀が本塁を狙いタッチアウトとなった。中日与田監督のリクエストでセカンドがアウトとなり、試合終了となったため、ヤクルト高津監督は猛抗議し、ヤクルトは試合後意見書を提出した。翌日、NPBはヤクルトに謝罪し、嶋田は厳重注意処分を受けた[4]。 10月18日の阪神対広島23回戦(甲子園)で、8回無死一塁で代打會澤の打球を左翼手・板山がワンバウンドで捕球したように見えるにもかかわらずアウトと判定[5]。また判定が遅かったため、飛び出していた一塁走者の大盛もアウトとなった。広島佐々岡監督はリクエストをしたが、判定は覆らず、球団として意見書を提出する予定[6]。