【東京スプリント】
川須栄彦騎手(シャマル=1着)
「ゴールのところでは正直わからなかったので、何とか出ていてくれと祈っていたんですが、(検量室に)上がってきた時に先生(松下調教師)が笑顔だったので、ほっとしたと同時にうれしかったです。
とにかく人馬ともに、大井の競馬場のナイター初めてでしたし、前走で3勝クラスを勝ったばかり、ここでどれだけ競馬ができるかという気持ちでした。
シャマルのレースをして、シャマルの力を出すことだけを考えていました。思った以上に前半余裕をもって、いいポジションをキープすることができて、流れもそのぶん落ち着いているなと感じていました。
直線で先頭に立って、馬も初めての環境で気をつかっているのかなという感じでしたし、内から強い馬(リュウノユキナ)もきていたので、最後は頑張ってくれと思っていました。
ここで重賞を勝つことができましたし、まだまだ4歳でこれからの馬。人馬ともども成長していきたいと思います。乗せてもらってることに感謝していますし、きょうは期待に応えることができてよかったと思います」

横山武史騎手(リュウノユキナ=2着)「ただただ、残念です」

矢野貴之騎手(ギシギシ=3着)「かわされてからもやり返していて、(これから)楽しみしかない。このメンバーで時計も詰めている。スタートがメチャクチャうまい」

御神本訓史騎手(ルーチェドーロ=4着)「はじけるイメージだったけど…。直線で離されたので状態なのか、馬場なのか。でも、力はあるよ」

和田竜二騎手(サクセスエナジー=5着)「できは良かった。このコースはあっている。馬群がばらけてからも頑張った。力はあるので展開ひとつ」

武豊騎手(ヒロシゲゴールド=6着)「つまずいたのが全て」