矢野阪神に新たな火種…監督寿命を縮める「4.15色紙問題」球団はスポーツ紙に異例の要請まで
https://news.yahoo.co.jp/articles/b80dce8a72f94a913eb99225b7bd1ba8e2e9c792

文字職人の個人名まで挙げていたから、球団はさすがにまずいと思ったのだろう。同日の夜遅く、新聞各社に色紙の写真は掲載しないよう「お願い」したそうだが、翌日はほとんどの在阪スポーツ紙に出ていた。

その日の試合前、矢野監督は声出し役を買って出た。ベンチ前の円陣で色紙の内容に触れて、ナインの士気を鼓舞して勝った。
翌日も今度は自らしたためたという色紙を持って声出し役を務めたが、球団広報は色紙の内容をマスコミに公表しなかった。