サハリン事業撤退で権益が第3国に渡れば有効な制裁にならず=萩生田経産相
https://jp.reuters.com/article/japan-sakhalin-idJPKCN2ME00Z?feedType=RSS&;feedName=special20
英石油大手シェルが「サハリン2」の権益27.5%の売却に向け、中国企業3社と協議していると、英紙テレグラフが21日に報じた。
シェルの動きについては「個別企業のビジネス上の交渉についてコメントすることは控える」とした。日本の対応については「日本がプロジェクトから撤退して、権益をロシアや第3国に取得されると、一層の資源価格高騰を招いたり、ロシアを利することになり、有効な制裁にならないことを懸念している」とし「仮に第3国に権益が渡れば、撤退がロシアにとって大きな打撃にならず、懸念が現実となる」と述べた。

ブリカスと違って日本は現状塩漬けルートやなこれ