大谷のスライダーは昨季序盤と比較すると約3マイル(約5キロ)高速化し、横の変化
がより大きくなったという。

今季ここまで3試合の登板で投げたスライダーは78球あり、そのうちボールが
28・2%、見逃しストライクが26・9%、空振りが26・9%、ファウルが6・4%、インプレー
の打球となったのが11・5%。打者がバットを振ると60%の確率でストライクとなり、
振らなければ半分近くがやはりストライクとなる。