袋に詰められたナッツのような世間では
誰もがそれぞれ出会った誰かと寄り添い合ってる
そこに紛れ込んだ僕らはピーナッツみたいに
木の実のフリしながら 微笑み浮かべる
幸せのテンプレートの上 文字通り絵に描いたうわべの裏
テーブルを囲み手を合わすその時さえ ありのままでは居られないまま
隠し事だらけ 継ぎ接ぎだらけのHome, you know?
噛み砕いても無くならない 本音が歯に挟まったまま
不安だらけ 成り行き任せのLife, and I know
仮初めまみれの日常だけど ここに僕が居て あなたが居る
この真実だけでもう 胃がもたれてゆく