>>144
物事を継続してやり遂げることには実はコツがあるねんなぁ
長くなるから話さないけど

ワイは昔会社でそれを教わったというか、学んだというか・・

ワイはメーカーの研究部門におったんやが
会社って利益出さなきゃいけないやん?

研究部門の仕事は、直接生産にはほとんど絡んでないんだけど、将来この会社の人たちが飯食っていけるように
いまのうちから最先端の技術を製品に落とし込めるように研究を進めて他社に負けないことやねんな

だから計画と見通し、研究結果の振り返りががめちゃくちゃ大事やねん

将来○○という技術を製品に取り込みたいってなったら、
取り込むための5年〜10年くらい先の研究を進めるわけやが
それって適当に進めたら絶対失敗するやん?
だから何度も何度も見直すねん
最終的なゴール(目標)に対して、いまは研究としてどこまで進んでいるのか?をめっちゃ確認するねん

個人の仕事や趣味、何なら部活でもこれは概念的に一緒やねん
2年後の部活の大会で優勝したいという目標があるのなら、そのためにクリアしなきゃいけない中間地点や小さい目標がいっぱい書き出せるやろ
それをひたすらクリアできるように毎日仕事(練習)するねん、見直しながらね

大学院なら月一の研究室内の研究進捗報告会だったり、部内の中間発表会があったり、ゴールは審査としての修論発表会やな
途中で本当にこのままで修了出来んの?って考えながら進めるのがコツや、もちろん初心(動機)も忘れないようになんでやりたいと思ったんだっけ?ってたまには考えるといい
漠然と進めたら必ず物事は失敗するねん、情熱がなくなるからな
最初にやりたいと思った気持ちを、どこまで本気で真面目に考えて物事を始めたのか?というのが実はすごく大事や
とりあえずやってみるかーっていうのもフットワーク軽くていいとは思うんだが、そりゃ続かないんだなぁ