【悲報】第一報で通信途絶えてたっぽい

無線傍受、関係者から相次いだ118番通報 観光船の通報は一度きり
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ4S2DKDQ4RUTIL02S.html?iref=sp_ss_date_article

 北海道・知床半島沖で行方が分からなくなっている26人乗りの観光船「KAZUI」(カズワン)。浸水したという通報時の内容が、第1管区海上保安本部への取材で明らかになってきた。24日未明の時点で判明している通報のやり取りを整理した。

 第1管区海上保安本部によると、この件に関する最初の通報は、23日午後1時13分だった。

 知床半島で別の観光船を運航する会社が、行方不明になったカズワンと、この船を運航する会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)との間で交わされた無線を傍受していた。

 「船首が浸水した」というやり取りがあったとして、118番通報した。

 その約5分後の午後1時18分。今度はカズワン乗組員の携帯電話から118番通報があり、「船首が浸水」「エンジンが使えない」「(場所は)カシュニ滝のすぐそば」などの情報が寄せられた。