>>650
ほーん珍しいことを聞いてくれるね

ちゃんと説明するから少し長くなるよ
話はワイが小学生の頃に遡るんやが、ワイはそもそもは理科という科目が好きだった(得意なのは算数なんやが)
のちに高校で学ぶことになる分野で言えば、生物と化学と物理が好きだったんや
なぜ好きかと言うと、端的に言うと分からないことがわかるようになるのが楽しかったからや
なんで空や海は青いのか?雲って何?虫ってなんでこんな形してるの、物がぶつかるどうして壊れちゃうのか、そういうそもそもの自然現象が好きだったんだよね

で、小学校3年生くらいの時に「顕微鏡」というものを生まれて初めて使ったんだよね、これがワイには衝撃的だった
なんと、肉眼で絶対に見えない、めちゃくちゃ小さい世界がそれを使うと見えるのであると
新しい世界を見つけたんだよ、そこから目には見えない小さい世界に興味を持つようになった(それが元で科学クラブというのに所属していた、みんなふつうはサッカー部とかなんだけどね)

続く