星野仙一監督が審判団を襲撃!蹴り2発に審判も反撃 試合後現場は大混乱に…
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延長戦の末、サヨナラ負けを喫した星野監督は試合後、7回にパウエルの遊ゴロをアウト、
10回二死満塁で彦野のハーフスイングを空振りと判定した上本一塁塁審を三塁ベンチ横通路で待ち受け、怒りを爆発させた。

もみ合いの中で止めに入った田中責任審判の左ヒザに星野監督の蹴りが2度ヒットすると「この野郎!」と田中審判も反撃。現場は大混乱に陥った。

「東京ドームでどれだけガマンしたことか。スコアラーも捕手もみんな“あそこではストライクゾーンが変わる。おかしい”と言っている」。

ヤクルトや阪神からも巨人戦でのジャッジに対する不満が出ていたこともあって「ノムさん(ヤクルト・野村監督)も藤田(阪神・藤田監督)も言ってるだろう。
ひいきしてくれとは言わんがせめて公平にしてくれってんだ」と怒りのマグマはたまっていた。「(意図的に巨人に有利な判定した審判は)死刑だよ」

審判団に対する暴言、暴行という行為を重く見たセ・リーグは翌21日、星野監督に対して厳重戒告と制裁金100万円という処分を下した。

ペナルティーを受け入れはしたものの「確かにオレが悪かったかもしれん。だがこっちの言い分も聞いてほしい。みんなの前でやればいい」
と公開討論を訴えるなど星野監督は巨人びいき判定問題については最後まで納得はしていなかった

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1001ぐらいやれよ今の監督も