【朗報】船長、悪くなかった

「やっぱり、やったか」遭難の観光船、元船長が“実態”証言…
波があって出航やめると、社長は「何で出さないんだ」と叱責も
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7482e5a98027da556dbfc170f1b4fae526f00cc

男性は2016年から5年間、遭難した「KAZUT(カズワン)」
19トンの船長で、経営者が変わったあとの去年3月、
契約を打ち切られたといいます。

◆今回の遭難を聞いて…
「『やっぱりか』です。『やっぱり、やったか』と。長い間、
勤めていたけど、去年3月で契約を解除された。
人が総入れ替えになって、今は教える人間がいない」

◆おととし7月に船舶免許を持つ3人が見習いで入り、
そのうちの1人が今回、遭難した船長の豊田さん…
「去年6月に事故を起こしていて、船をあげて修理している状態
を見たけど、見たら、船にある亜鉛版をおととしのまま変えて
いなかった。これは毎年変えるもの」
※亜鉛板は、船体の腐食を防ぐために貼り付けるもので、
船体の代わりに亜鉛板が腐食してくれる役割
「僕がいたときは、事務所に長く勤めていた人がいたから、
手直しもできていたし、手に負えなければ、業者がやっていた
けど、今見ている感じだと何もしていない」
「豊田さんは、僕がいた最後の年の夏に雇用された。半年、甲板員を
やって、すぐ船長をやった。教えられるほど、教えていないと思う」
「もう一隻の観光船『KAZUV』の船長は(豊田さんは)
そこそこ運転できるんじゃないかとは言っていた」
「けど、結果的に何も教えることなく、僕は去ってしまったけどね