ウクライナ軍しばらくは防衛に徹するようだ

「中途半端な妥協はしない」  ウクライナの元参謀本部将校が語るこれまでの戦いと今後
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f2bbf54c6476631128efc53c9094a82ae3c20e?page=3
◆今後の予想は?
 ロシア軍の新たな攻撃は今後7日間から14日間続くだろう。どんなにロジを整えても、2週間後にはまた部隊の再編成、ローテーションが必要になる。  
本来なら、第一撃で最大の攻撃力を発揮し、敵の戦意をくじかなければならないのだが、ロシア軍は今回もそれができなかった。ロシア軍は大規模攻勢をかけられない状態だ。
予備役の投入などで、本格的な強化ができていないのだ。  ウクライナ軍は今後2週間はロシア軍の潜在的攻撃力を削ぐために、積極的な陣地戦に徹する。ロシア側の攻撃力が尽きたところで、われわれは反転攻勢について考えることになるだろう。
ロシア側が第三段階の攻撃計画を実行するとしても、それは3か月から半年後になるだろう。