オリックスを辞めた時のどんでんインタビュー
・今年はケガ人が多すぎた。それにしても皆ケガの治りが遅すぎる、これはトレーナーの問題。坂口は8週間と聞いていたが結局最後まで出てこれなかった。他球団は予定より早く戦列に戻れる選手が多いのに。

・オリックスの選手は精神的に弱い。阪神の選手は結果を出さなければマスコミにボロクソに叩かれ、野次も飛ぶので精神を鍛えられている。

・日高について。就任1年目の紅白戦で下山が外角直球をライトにHRした。これは配球が読まれている証拠。試合後捕手全員を集めて
 「外角一辺倒では抑えられへんぞ」と説教した。チームスタッフに日高は今までどんなリードをしてきたか尋ねたら誰も答えられない、呆れた。

・伊藤を育てようと思い使った。1度良いリードをするがそれが長続きしない。リードが良かったら褒めるようにはした。

・今年の5月頃、ベテランを1人監督室へ呼んだ。「選手が萎縮しています」と言われた。自分は試合中は選手を叱ることはしない。選手を叱るのはコーチ、コーチを叱るのは監督。
その為試合で「なぜチャンスで初球を見逃すんだ」などとコーチを叱り、その内容を聞き耳立てて理解してもらおうとしたら、選手は萎縮していた、もうびっくり、がっかりよ。叱るのを10試合程やめた事もあったが、結局打てんかった。

・オリックスはコーチと選手の仲が良すぎる。俺が連れてきたコーチはみんないなくなった。結局、残るのは昔からいるコーチよ。打撃コーチの入れ替えはフロントがやった、俺は関係ない。

・正直ずっとBクラスが続いているので、コーチも選手もここ1番での勝ち方を知らんのよ。だから負けだすとズルズルいく。

・ただケガ人さえ出なければ十分戦える戦力にはなった、若い投手も多いし。パはどこもどんぐり。


どんでんはひたすら選手が悪い俺は悪くないとしか言わんのがね
日高を干してあらゆる面で大きく劣っているシドニーを正捕手にした挙げ句結局最後は捕手失格扱いした日高に頼ってたし無能すぎる