独元首相、ロシアとの関係維持表明 社民党内には除名求める声

シュレーダー氏は、ロシアからドイツに天然ガスを送るパイプラインの運営会社「ノルドストリーム(Nord Stream)」の株主委員会会長や、ロシア国営石油会社ロスネフチ(Rosneft)の役員を務めている。
ロシア産ガスの輸入を支援しているほか、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親密な関係にある。

 シュレーダー氏は先週末、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に掲載されたインタビューで、
ロシア企業との関係について後悔する様子を見せず、「誤りや罪を認めたりはしない。私の流儀ではない」と語った。

 さらに、ロシア企業の役職を辞するつもりはないと明言。
辞めることがあるとすれば、それはロシアがドイツへのガス供給を止めた時だと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1e2ea5f7666f086df225156a4a594c31ccfbd87

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