白井の華麗なるトラブルの歴史

2010年7月27日、楽天・山崎武司
白井球審に外のスライダーをストライクと判定され、異議を唱えた直後の内角高めもストライクのコールで見逃し三振。山崎は「あれが本当にストライクなら、おれはマイナーに行った方がいい」と激高。白井球審も応戦して言い合いとなりあわやつかみ合いの大騒ぎ。結局山崎は退場を宣告された。

2011年6月15日、日本ハム・ダルビッシュ有の連続無失点ストップ
ボールが滑っていたため、「もうちょっと(返球するときにボールを土で)こねて」と要望も、白井球審に「定められた土がないとできない」と拒否され、暴投で46イニング連続無失点が止まった。

2013年4月16日、DeNA・中畑清監督
DeNAの守備で、相手チームの二塁内野安打で二走が本塁突入。アウトに見えたがセーフのジャッジに、中畑監督が白井球審にタックルし退場。

2013年5月25日、日本ハム・栗山監督
守護神の武田久の投球は、阪神・浅井のバットのグリップエンドに当たったかに見えたが白井球審は死球と判定。栗山監督が「あれが死球なら審判を辞めろ。俺を納得させられないのなら、退場させてくれ」と暴言を吐き退場。

2014年7月12日、楽天・ジョーンズ
6回の見逃し三振など4打数無安打3三振のジョーンズが、試合終了後の通路で白井球審へ向かって大声で怒鳴り、審判団はNPBに報告。

2014年10月30日、阪神・西岡剛
日本シリーズ第5戦9回一死満塁、西岡の打球は一塁へ。本塁封殺から一塁への送球が西岡の背中に当たり、白井球審が「ラインの中を走っていた」とジャッジ。前代未聞の守備妨害決着で日本一決定。

2017年8月24日、西武・菊池雄星
プレーボール1球目を白井球審が二段モーションの反則投球と宣告(投球はボールに)。動揺した菊池は3回7失点でKOされ、辻発彦監督は「これは大ごとだよ。他の試合でも取っているのか」と怒り心頭だった。

2018年4月12日、阪神・メッセンジャー
押し出し四球の判定に暴言を吐き、2回途中で退場。阪神はNPBに謝罪の弁明書を提出。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e47a5bc4209b6cec884f795b4c7825d9b55b2fe1