日本ハム 延長10回サインプレーで痛恨の連携ミス 清宮猛チャージも…アルカンタラいない!
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6ab6c9ba8d99891ab125d0b857ca827b15001b6
2―2の延長10回、守護神・北山が四球と安打で無死一、二塁のピンチを背負い、打者・福田を迎えた場面だった。

当然、オリックスはバントで走者を進めたいところ。ここで新庄監督率いる日本ハムベンチは、サインプレーを発動。
北山がセットポジションに入ると同時に一塁手・清宮が本塁方向へ猛チャージをかけて走者を誘い出し、
二塁手・アルカンタラがファーストベースに入り、けん制タッチアウトを狙った。

しかし、清宮が本塁へ突進したところまではよかったが、ファーストベースをカバーするはずのアルカンタラの姿はそこになく、
さらに悪いことに北山が無人の一塁へけん制…。オリックスは労せず二、三塁とチャンスを拡大した。

さらに一死満塁となり3番手・堀が4番・吉田正に右前適時打を許し、スコアボードに重い1点が点灯。
結局、これが決勝点となり、日本ハムは痛恨の3連敗となった。