>>177
読めや

https://news.yahoo.co.jp/articles/adcbad35471b19cae1b50530f279cd11d1a19181

ー審判がマウンドに詰め寄るという珍しいシーンがあった。なぜあのような事が起こったのか?
当然審判がマウンドに来た時の場面だけではなくて、その前にもストライク・ボールのジャッジの時に佐々木投手がマウンドで少し笑うような仕草があって、自分ではストライクと思ったけどボールだったのかなというところから多分始まったと思います。

その後に、もう一度同じような態度というか表情を出したので、審判は審判に対して不服があるのかと感じたので注意したか、「何かあるのか?」と聞きに行ったのか。

実際その場にいた訳ではないので分からないですが、審判も違和感を感じて確認しに行ったんだと思います。


ー鳥谷さんは現役時代、審判のジャッジに対して感情が表情に出ることはあった?
当然、自分がボールと思った時にストライクだったりその逆だったりもありましたが、審判の方も人間で感情もありますし、自分自身は長くやるためには相手を味方にするという意味でもあまり表情や態度に出すことは(しなかった)。

その場を凌ぐ意味でも、プロ野球生活を長くやる意味でもあまり良いことではないので。

今日の佐々木投手の場合は、投げてみていつもだったらストライクを取ってくれているけど、今日の自分のボールの回転だとか、もしかしたらいつもと違ってボールのジャッジになっているかもしれないとか、一つ一つを受け入れていくというか。

「だったらもっとこうした方がいいかな」、「こういう時はこうだな」と、審判のジャッジさえも自分のプラス材料に変えていくような投手に佐々木投手はなれると思います。

ストライクゾーンに投げれば誰にも打たれないという自信は持っていると思うので、そういう外的要素に自分のできることを変えられないことを意識していけば良いと思います。

色々な審判の方がいて色々な条件もあるので、その為の勉強という意味ではこの試合は逆に良かったんじゃないかなと思います。

審判がマウンドに来たという行為だけでこれだけのニュースになって、もちろん他の審判の方々も見ていると思います。やっぱり審判の人を仲間にできるというか、味方にできるような選手になってほしいなと思いますね。