ヤクルトが新外国人として、ホワイトソックス傘下3Aのパトリック・キブレハン外野手(32)の獲得を目指していることが26日、分かった。

 キブレハンはメジャー通算10本塁打、マイナー通算158本塁打を誇る長距離砲。16年にパドレスでメジャーデビューし、通算137試合で打率.208。10本塁打、30打点を挙げ、米マイナーリーグでは通算596打点を記録している。

 チームは現在、開幕から5番を任されたサンタナが、下半身のコンディション不良で戦線離脱中。再検査を受けるために米国へ帰国しており、抜けた穴は大きい。リーグ連覇に向け、さらなる戦力補強で、最強ツバメ打線の構築を図る。

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