2019年4月に起きた池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)をネット交流サービス(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷したとして、警視庁捜査1課は、愛知県扶桑町に住む無職の男性(22)を侮辱容疑で28日に書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で判明した。容疑を認め、「申し訳ないことをした」と供述しているという。
捜査関係者によると、男性は3月11日、松永さんのツイッターアカウントに「金や反響目当てで闘っているようにしか見えませんでしたね」などと投稿し、不特定多数に閲覧させて松永さんを侮辱した疑いがある。
松永さんが自身のツイッターにこの投稿を引用し、「警察へ相談しに行こうと思います」と書き込むと、投稿は削除された。松永さんはその後、被害届を提出していた。
【飯塚幸三】遺族の松永拓也さんを誹謗中傷した愛知のクソガキ(22)、捕まる
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1それでも動く名無し
2022/04/28(木) 11:52:16.46ID:DqAeLkZC02それでも動く名無し
2022/04/28(木) 11:52:28.04ID:DqAeLkZC0 警視庁がツイッターの過去の投稿などを詳しく調べたところ、男性の関与が浮上。3月19日に男性宅を侮辱容疑で家宅捜索し、押収した携帯電話の解析などをして裏付けを進めていた。
SNS上の中傷を巡っては、フジテレビの人気番組に出演していたプロレスラーの木村花さん(当時22歳)が急死したことなどを受けて、国が対策を検討。
21年4月に匿名の投稿者を特定するための裁判手続きを簡素化する改正プロバイダー責任制限法が成立したほか、22年3月には侮辱罪の法定刑を厳罰化する刑法改正案が閣議決定され、国会で審議入りしている。
SNS上の中傷を巡っては、フジテレビの人気番組に出演していたプロレスラーの木村花さん(当時22歳)が急死したことなどを受けて、国が対策を検討。
21年4月に匿名の投稿者を特定するための裁判手続きを簡素化する改正プロバイダー責任制限法が成立したほか、22年3月には侮辱罪の法定刑を厳罰化する刑法改正案が閣議決定され、国会で審議入りしている。
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