この日の鈴木誠也5打席で36球投げさせてるからな

 打席での驚異的な粘りに注目したのは、試合を中継した地元放送局マーキーSNだ。
タイムリーを放った第2打席は、2球で追い込まれながら10球目を仕留めた。
他も2打席で8球粘るなど、5打席で相手投手が費やした球数は36にも上った。

 鈴木は相手投手に1打席当たり4.6球を投げさせているが、これは規定打席到達組でナ・リーグ3位。
ちなみに、同1位は筒香嘉智で4.78球、同2位はシュワバーで4.62球となっている。