佐々木朗希vs球審白井問題遂に結論が出る

【事の経過】
佐々木朗希は去年からストライクゾーンをかなり広めに取られていた(豪速球が決まるとついボールゾーンでもストライクにしてしまう為)。

佐々木朗希はそれに慣れてしまっていてストライクゾーン外のボール球でもボールにされるとかなり顔に出すようになっていた(審判を後ろ目に見て笑う等)。

ストライクゾーンが広目になってしまう事、また佐々木朗希の審判への態度が審判団の中でも話題になっていた。

そのかなり広いストライクゾーンで2試合連続あわやパーフェクトになる(ストライクゾーンがかなり広い為に相手も好投)。

熱血漢の白井がどんどん広がる佐々木朗希ストライクゾーンを自分が何とかしなければと狭めにする。

いつもの佐々木朗希専用ストライクゾーンと違う事に困惑した佐々木朗希が試合中に何度も何度も白井の顔を見ながら笑ったりクビを傾げたりする。

更に佐々木朗希は白井の顔を見た後に笑って後ろを向いて内野陣に対してもリアクションしてしまう。

白井激怒して佐々木朗希の態度を注意に向かう。 

【結論】
・大前提として佐々木の態度が問題(井口を含め野球関係者が全員認めている)。
・そうした態度に対して、審判は悪質な場合は退場させる権利を持っている(公認野球規則)。
・白井が佐々木を注意すること自体は問題なし(そのことは誰も批判していない)。
・その上で「その場ではなくイニング後でも良かったのではないか」と方法論だけが問題視されている。
・大枠として白井の行為は問題ないのでロッテは意見書を出さないしNPBからの処分もなし。