アメリカで法案通ってよかったなほんま

弾薬供給問題 ウクライナは何か月戦闘を継続できるか

フランス国際関係戦略研究所のジャンピエール・モルニー氏は、「もし戦争が長期化すれば、
特にカエサルを含めて弾薬不足のリスクは排除できない」と予想する。

ドイツ政府によるマルダーの供与案は、スイス製の弾薬に依存していることが障害となっている。
スイス政府は、中立を外交政策の原則としていることから、ドイツを経由したウクライナへの弾薬供給を拒否。
ペリアペニエ氏は、「代替パーツの問題よりも短期的に大きな問題になる」と指摘する。

もし戦闘がさらに激化すれば、兵器は供与されても、ウクライナ軍が戦闘を長期間続けられない恐れもある。
シャシヤン氏は「供与が発表されているものを合算し、過去10週間に失われた弾薬や装備などのほか、実際の損耗率と比較すると、
ウクライナ軍が戦闘を継続できるのは1か月半、それ以上ではない」と分析している。
【翻訳編集】 AFPBB News