201 名無し三等兵 (ワッチョイ c34b-XWNP [220.208.25.135 [上級国民]]) sage 2022/04/29(金) 17:42:47.30 ID:M9XHLqwP0
ゲラシモフ露参謀総長、イジューム方面を直接指揮
ウクライナ軍当局者の情報としてDefense Expressが、ゲラシモフ露参謀総長がイジューム方面で現地入りし、
“戦術・作戦レベルでの”指揮を取る予定だと伝えた。また、南部軍管区司令官ドボルニコフのもとで統一指揮を確立するという試みは失敗に
終わったとも主張した。いずれもISWでの真偽確認は取れていない。もしこの報道が事実なら、
ロシア軍がイジュームからの攻撃を重視していることと、ウクライナ侵攻軍の通常の指揮系統が破綻したことの2点を示唆するものとなる。


マリウポリ
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7機の露Tu-22戦略爆撃機はバンカーバスター爆弾で病院を爆撃した(ISW未確認情報)。

ドンバス
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ウクライナ東部のロシア軍が砲兵を集中運用しているのは、数少ないロシア軍の変化の一つである。
ウクライナ参謀本部によると、ロシア軍は部隊配備に関する戦術的な調整と、Lyman(ルビジュネ西方55km)への攻勢準備に集中している。

ハルキウ・イジューム
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ロシア軍はイジューム西方のVelyka Komushevkhaへの攻撃とバルヴィンコヴェへ続く道路への南西方向の攻撃を続けたが、ウクライナ軍はそれを阻止した。また、ロシアはスロビャンシク方向への攻撃も実施したが、それも失敗に終わった。一方、ウクライナ軍は28日、ハルキウ北西で限定的な反撃を実施し、Kutuzivkaを奪還した。

クライナ南部(ヘルソン方面)
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ロシア軍はムィコラーイウ方面への攻撃を行い、Tavriyske郊外を確保。
また、ムィコラーイウへ向かうルート上のNova ZoryaとOleksandrivkaの周辺でも攻撃を実行した。一方、Kryvyi Rih方向へのロシアの攻撃は失敗した。これらの攻撃はヘルソン州西部州境までの制圧を目指すもので、現時点でロシア軍はムィコラーイウ方面への本格的な攻勢を仕掛けられないだろう。

沿ドニエストル
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ウクライナ国防省情報総局によると、沿ドニエストルは軍の完全充足と即応態勢向上に努めつつある。

スームィとウクライナ北部
4月27~28日にチェルニヒウ州とスームィ州にある国境検問所がロシア軍に砲撃された。また、国境沿いのロシア軍は増強されつつあるが、新たな攻勢の可能性はかなり小さく、この地域のウクライナ部隊を拘束する意図であるとウクライナ参謀本部は判断している。