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⑤ ウクライナ東部において、ロシア軍はウクライナ軍前線に日々攻撃を行っているが、重要な成果をあげられていない。

⑥ クレムリンはザポリージャ・ヘルソン両州で傀儡共和国の立ちあげ準備を進めている。その目的は、これら地域の支配を固め、ウクライナ人の人的資源を徴用することにある。

▼中央軍管区副司令官の発言(大意)
ミネカエフ副司令官の“モルドバ方面侵攻”発言は、現時点の作戦が終了したのちの“将来の”作戦について語ったもので、現時点でムィコラーイウからオデーサへの攻勢を実施するということではない。また、現在のロシア軍にそのような作戦を行う能力はないだろう。

▼ロシア将官の解任
黒海艦隊司令官が逮捕され、同艦隊参謀長は取り調べ中。また、第6軍司令官・第1親衛戦車軍司令官と副司令官・第22軍団長が指揮能力を問われて解任された。後任者はより経験の乏しい人物になるだろうし、非合理的な目標の達成という強いストレスに晒されることになるだろう。