プロ初登板となった3月30日のDeNA戦では5回4失点とホロ苦デビューとなったが、2度目の登板で見事リベンジ。そこには先輩・松葉から学んだ〝超ポジティブシンキング〟があった。
松葉は高橋宏の初登板の翌日(3月31日)、DeNA戦に先発し、6回途中5安打無失点と好投(勝敗はつかず)した。打たれたヒットはすべて単打だったが
「シングルヒットなら俺の勝ち」という考えでマウンドに上がっていたという。

「(無四球でシングルヒットしか打たれていないので)前回の試合は完全試合だったらしい。その考えはすごくいいなと思います。自分自身も気持ち的に楽になると思うし、そうやって投げてるんだと思うと納得いく投げ方ですよね」
と高橋宏は松葉の考えに賛同。超ポジティブ思考でヤクルト打線に向かっていき、見事に結果につなげた。


ええ考えやね